水道施設の状況が外出中に把握できない
外部から水道施設の状況を把握することが困難
従来の電話回線を用いた遠隔監視システムでは点在した水道施設の状況は庁舎内の監視センターに集約され専用のデータ処理装置で表示されるため、閉鎖した通信環境に置かれることから外部から水道施設の状況を把握することが困難でした。
従って、外出中に発生した水道施設のトラブルは、水道担当者ではない人からの連絡に頼ることになり、詳細を把握することが困難な状況でした。
タブレット端末を用いて監視が可能に
弊社では、情報通信手段としてインターネット回線を利用し、表示機能をWEBブラウザに対応させることで、庁舎内の監視センターだけでなく担当者の自宅や外出先からの監視を可能にしました。
外出先ではタブレット端末を用いて監視することもでき、場所を選ばない遠隔監視システムを実現しました。